MRTのルール

シンガポールのMRTのルールと罰金

旅行者がいちばん引っかかるのはこれです。駅と車内ではどこでも飲食できず、ガムもかめません。以下はすべて、MRTとLRTの全路線に適用される法令(Rapid Transit Systems Regulations)です。

飲食とガム

  • 駅でも車内でも、鉄道の構内ではどこでも飲食できません。運営会社が特に定めた場所だけは例外です。 罰金は最高500シンガポールドル
  • 鉄道の構内ではガムをかめません。 罰金は最高500シンガポールドル
  • つばを吐いてはいけません。ごみやガムはごみ箱以外に捨ててはいけません。 罰金は最高5,000シンガポールドル

喫煙、エスカレーター、ドア

  • 禁煙の掲示がある場所では、喫煙も、火のついたたばこ・葉巻・パイプを持つことも、裸火も禁止です。 罰金は最高1,000シンガポールドル
  • エスカレーターと動く歩道では、ステップや手すりに座ってはいけません。動く向きと逆に歩くのも禁止です。 罰金は最高500シンガポールドル
  • ホームドアや車両のドアを押さえたり、無理に開けたりしてはいけません。非常用の取っ手は非常時だけです。 罰金は最高1,000シンガポールドル
  • 駅員が満員だと判断したら乗ってはいけません。降りるよう言われたら降ります。 罰金は最高500シンガポールドル

荷物、自転車、動物

  • 駅の掲示にある大きさ・重さの制限を超える荷物や、ほかの人の迷惑になる荷物は断られることがあります。 罰金は最高500シンガポールドル
  • 折りたたみ自転車や電動キックボードなどは一人一台までです。たたんで一番長い辺を縦にし、120 × 70 × 40cm以内、モーターは切り、はみ出すペダルやハンドルは覆い、駅員に求められたら車輪も覆います。駅の中では持って運び、乗ってはいけません。 罰金は最高500シンガポールドル
  • 動物は連れて入れません。視覚・聴覚に障害のある人の補助犬と、勤務中の警察犬・警備犬だけは例外です。 罰金は最高500シンガポールドル
  • 利用条件に定める危険物や可燃物は持ち込めません。 罰金は最高5,000シンガポールドル

罰金について

それぞれの金額は、裁判所がその違反に科せる罰金の上限です。このページの違反の多くは、裁判に代えて当局に和解金を払って済ませること(compounding)もできますが、その額は法令に書かれていません。駅員の指示や駅の掲示に従わないことも、それ自体が違反です(最高500シンガポールドル)。

出典