街なかのルール

ごみ・つば・乱横断・野生動物への餌やり:シンガポールの街なかのルール

旅行者が街なかでいちばん破りやすいルールと、法律が定める最も重い罰則です。実際の刑は裁判所が決めます。

ごみとつば

  • 公共の場所では、ごみ箱以外に物を捨てたり置いていったりしてはいけません。瓶、缶、食品容器、包み紙、食べ残しも同じです。
  • 道や公共の場所につばを吐いたり、手鼻をかんだりしてはいけません。
  • 排水溝、運河、川、貯水池、海やその岸にも何も捨ててはいけません。
  • 初めての有罪で罰金最高2,000シンガポールドル、2回目は4,000、3回目からは10,000シンガポールドル。16歳以上は最大12時間の無償清掃(矯正労働命令)を命じられることもあります。取締官は令状なしで逮捕できます。

道路の横断

  • 横断歩道から50m以内では、必ずその横断歩道を使います。信号のない横断歩道、信号のある横断歩道、歩道橋、地下道のどれも同じです。標識でもっと短い距離が決められていることもあります。
  • 歩行者用信号がある所では、青信号のときだけ渡ります。
  • 道路沿いや中央分離帯の柵を乗り越えたり、くぐったり、すき間を抜けたりしてはいけません。
  • それ以外の場所では、いちばん短い経路で渡り、すべての車に道を譲ります。
  • これらに違反すると、罰金最高1,000シンガポールドルか禁錮3か月、またはその両方。2回目からは最高2,000シンガポールドルか禁錮6か月、またはその両方。

野生動物への餌やり

  • 国立公園庁の書面による許可なしに、どこであっても野生の動物や鳥に餌をやってはいけません。自然保護区のサルも同じです。
  • ここでいう野生動物は野生の種に属するすべての動物で、飼い犬・飼い猫、馬、牛、羊、ヤギ、豚、家禽だけが除かれます。
  • 罰金最高10,000シンガポールドル(2026年7月1日から引き上げ)。2回目からは最高20,000シンガポールドルか禁錮1年、またはその両方。

ほかのルール

出典

シンガポール法令オンライン(Singapore Statutes Online)、2026-10-05に確認(その日の現行版)。シンガポールの法令の著作権はシンガポール政府にあり、司法長官室の許可を得て使っています。最新版はシンガポール法令オンラインで確認してください。